2007年05月21日
呂蒙壁紙
一枚絵で笑わせる壁紙群を沢山拵えていた時期がありました。偶には実用的な物を作ろうと、最近作製したTシャツのデザインを流用致しました。権の将呂蒙、初め学ばず。権、蒙に勧めて書を読ましむ。呂蒙は、上記の「呉下の阿蒙」「刮目」の故事で有名な文武両道の武将。(何故か)金儲けの神、関羽を捕らえた「神殺し」の所為で『三國志演義』では襤褸糞に書かれている悲運の人です。
魯粛後に蒙と論議す。大いに驚いて曰く、卿は復た呉下の阿蒙に非ず、と。
蒙曰く、士別れて三日ならば、即ち当に刮目して相待つべし、と。
【蛇足】
蒙は「盲」と同義で、「啓蒙」という言葉は「盲を啓(ひら)く」という意味ゆえ、今では人権的見地から「啓発」という語に置き換えることが多いみたいです。「蒙古」っつうのも恐らくは北狄・南蛮・東夷・西戎みたいな蔑称。呂蒙や悪来みたいに、マイナスイメイジの字の姓名があるのは、現在と意味が違ったのでしょうかね?






